ゲーム
今回はゲームの紹介。
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神をも冒涜する12番目の理論
――それは、俺たちが手にした偶然の産物。
主人公・岡部倫太郎は、秋葉原で弱小なヘンテコ発明サークル「未来ガジェット研究所」を主宰する大学生。
その最新作は、偶然にも過去へのメール送信機能を備えていた。
世界規模の陰謀が渦を巻き、混沌とした未来が幕を開ける。
名作の中の名作。
このゲームの特徴は練り込まれたストーリー展開。
伏線がたくさん引かれていて、最初は訳がわからないけれど全て終わると意味がわかります。
最後の方は鳥肌が立ちっぱなしです!
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これは、救えなかった「未来」の物語。
2010年11月 β世界線―
主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに
「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線。
失意の底にある岡部倫太郎。
彼を心配する仲間たち。
救われなかった「彼女」はどうなったのか?
新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。
そう、そこに『彼女』は今もいるー
前作のスピンオフ。
もうあらすじから重苦しい雰囲気が漂ってます。
前作ほどのカタルシスはないけれど、やはりこれも感動する作品です。
主題歌がかっこいい!!
〜Steins;Gate 線形拘束のフェノグラム〜
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主人公・岡部倫太郎視点で描かれた本編から一転、各登場キャラクターの視点で描かれる作品。 各キャラクターの視点で描かれることで、『シュタインズ・ゲート』本編にもつながる、各キャラクターのより深い心情を知ることができる。 各話完結となる全10話の新ストーリーを通して、登場人物たちの新たな側面・心情を楽しもう。
これもスピンオフ。作家が違うこともあり前作とは違う雰囲気が味わえる。
笑える話からシリアスな話まで見所はたくさんです!
他にもいくつかありますが、この3つがオススメです!
無印→線形→ゼロの順がいいかも!
読書2
前回の続きです!
〜三日間の幸福〜
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どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。
とても読みやすいです。シリアスな展開が続きます。
ハッピーエンドを迎えるのか、バッドエンドを迎えるのか。皆さん自身が確かめてみてください!
〜ナラタージュ〜
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お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れていって見捨てて、あなたにはそうする義務がある―大学二年の春、母校の演劇部顧問で、思いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。泉はときめきと同時に、卒業前のある出来事を思い出す。後輩たちの舞台に客演を頼まれた彼女は、先生への思いを再認識する。そして彼の中にも、消せない炎がまぎれもなくあることを知った泉は―。早熟の天才少女小説家、若き日の絶唱ともいえる恋愛文学。
映画化もした人気小説です。
美しく切ない話だなというのが読んだ感想。
作者が女性ということもあり、男性に対する期待など女性からの共感も多い作品です。
〜氷菓〜
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いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。
アニメ化もされた大人気作品。
作者はミステリー作家ということもあり、学園モノも楽しみつつ、ミステリーも楽しめる、そんな作品です。
主人公の言動にぼっちは共感?笑
読書
王道の時間つぶし!今まで読んできた本の中でいくつか面白いものを紹介!!
〜君の膵臓をたべたい〜
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ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
いつか終わるとわかっている恋愛に悩む主人公の姿と健気に生きながらもどこか闇のある桜良が切なく感動的です。筆者は小説、映画と二回泣きました😭
最後まで読めば「君の膵臓をたべたい」の意味がわかります!
〜インシテミル〜
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「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。
最初はあまりの分厚さに戸惑いました笑。
ミステリーというよりかはサスペンスに近いですね。極限まで追い込められたら人はどうなるのか、とても興味深い作品でした!
〜やはり俺の青春ラブコメはまちがっている〜
ベースより)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫) [ 渡 航 ] 楽天で購入
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孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう―そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。さえない俺がひょんなことから美少女と出会い…どう考えてもラブコメ展開!?と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!繰り広げられる間違いだらけの青春模様―俺の青春、どうしてこうなった。
この作品はタイトル詐欺で、最初の方は学園ラブコメ?って感じですが、回を増すごとにシリアスで重苦しい雰囲気が漂ってきます。
ただ、当然学園ラブコメらしくドキドキするような展開もたくさんあります!
はじめに
大学生活始まって、友達作るぞ!彼氏彼女作るぞ!って思ってたらいつのまにかぼっちなあなた!
このブログを読んでソロ充になろう!
友達いなくたって人生は最高!